Kitewell ドキュメント
Kitewell は、チームが手作業でこなしている定期的な仕事を代わりに実行します。手順を一度だけ書いておけば、あとは自分のコンピューターの中で、決めた時刻に実行されます。実行はすべて、結果と出力つきで記録に残ります。

- Mac または Windows の PC に Kitewell をインストールする。
- 最初のワークフローを作る。ワークフローとは、ステップを組み合わせた 1 つの定期作業です。
- スケジュールを設定する。無人で実行するために何が必要かも、ここで確かめます。
- ワークフローをチームと共有する。
始めるのにアカウントは必要ありません。
ワークフローにできること
Section titled “ワークフローにできること”- ステップを組み合わせて作る:コマンドやスクリプト、コンテナー、SSH 経由の別のマシン、Web リクエスト、AI、そして人が承認するまでの一時停止。
- Webhook で開始する:GitHub、Stripe、フォーム、Zapier からリクエストが届いたときに実行を始めます。ポートを開けたり、トンネルを用意したりする必要はありません。
- Web サイト、デスクトップアプリ、メール を、コードではなく自然な言葉で自動操作します。
- Excel を自動化:現場にあるブックをそのまま読み、結果を元の行に書き戻します。
- シートで一括実行:行ごとに 1 回ずつ実行し、各実行の結果を集めます。
- アシスタントに任せる:ワークフローの下書きや修正を頼み、失敗した実行を診断させます。
- OpenAPI の定義をインポート:そこから Kitewell が作るリクエストフォームに入力します。
- プロジェクトを共有、または Dagu Cloud と同期 して、すべてのコピーを同じ状態に保ちます。各デバイスは独自の認証情報を用意し、そのデバイスで実行すべきワークフローだけを有効にします。
プロジェクト 1 つ、その中のワークフロー 10 個まで、API キーまたは接続済みのアプリ 1 つまでは無料で、Kitewell アカウントも必要ありません。プロジェクトごとに、ワークフロー、履歴、シークレットは分かれています。
Kitewell Personal は 1 人・1 台で月額 3,000 円(税込 3,300 円)で、それぞれ最大 100 個のワークフローを持つプロジェクトを最大 5 個、無制限の API キーと接続済みのアプリ、アラート、Webhookを利用できます。Kitewell Team は 25 人までの組織向けで、料金はコンピューターの台数に応じてお見積りします。最大 15 個のプロジェクトと、それを同期するチームを利用できます。詳しくは料金を参照してください。
どこで何が実行されるか
Section titled “どこで何が実行されるか”Dagu Cloud と同期することを選ばない限り、プロジェクトはデバイス上にとどまります。シークレットの値がデバイスの外に出ることはありません。アシスタントとの会話、失敗の診断、シートに読み取った値もデバイスに残ります。
AI のステップは、読み取った内容を選んだモデルのプロバイダーに送ります。実行の出力、ワークフローの定義、ページのテキストなどです。送り先の一覧はコンピューターの外に出るものにあります。
ウィンドウを閉じても何も止まりません。Kitewell は Mac ではメニューバー、Windows ではトレイに残って動き続け、スケジュールもそのまま実行されます。そのメニューの Quit Kitewell が、サービスとワークフローエンジンを止める操作です。
スケジュールされた作業を実行するには、コンピューターがスリープしておらず、あなたがサインインしている必要があります。Kitewell はクラウド上のマシンを提供しません。AI プロバイダー、リモートサーバー、コンテナー、外部サービスには、それぞれ独自の要件と費用があります。
技術的な詳細
Section titled “技術的な詳細”Kitewell は、プロジェクトごとにローカルの Dagu ワークフローエンジンを実行します。エンジンはそれぞれ独自のデータディレクトリ、スケジューラー、暗号鍵を持ちます。ステップは Kitewell を実行しているユーザーアカウントの権限で動くため、信頼できるワークフロー定義とコマンドだけを実行してください。