コンピューターの外に出るもの
Kitewell はあなたのコンピューターで動きます。ワークフロー、実行履歴、ログ、シークレット、サインインは、そのコンピューター上のフォルダーに残ります。あなたが用意したステップ、同期、サインインが送らない限り、どこにも出ていきません。
このページでは、データが出ていきうる先と、それぞれを止める方法を示します。
データの行き先
Section titled “データの行き先”あなたのコンピューター
Kitewell(エンジン:Dagu)
- ワークフローと変更履歴
- 実行履歴、ログ、出力ファイル、スクリーンショット
- 暗号化されたシークレット
- メールボックスと Web サイトのサインイン
- アシスタントとの会話
あなたが選んだ AI モデル
- 送るもの
- プロンプト、Web サイトのステップが読むページのテキスト、デスクトップのステップが撮るスクリーンショット、アシスタントとの会話。
- 送るとき
- ステップが AI を使うとき、またはアシスタントを使うとき。
- 止めるには
- AI 機能ごとに、自分のサーバーで動かすモデルを選ぶ。そうすればネットワークの外に出ません。
あなた自身の業務システムと Web サイト
- 送るもの
- ステップが入力、アップロード、送信するもの。
- 送るとき
- ワークフローが、あなたが組み立てたとおりに実行されるとき。
- 止めるには
- そのステップを削除する。
あなたのメールサーバーとアラートの通知先
- 送るもの
- ステップが送るメール。アラートでは、何が起きたか、ワークフロー、戻るためのリンク。実行の出力は送りません。
- 送るとき
- メールボックスを接続したとき、またはアラートの通知先を追加したとき。
- 止めるには
- メールボックスの接続を解除する、または通知先を削除する。
Descarty が運営する Dagu Cloud
- 送るもの
- プラン、Kitewell のバージョン、このコンピューターの名前と ID。同期したプロジェクトでは、そのワークフローとシークレットの名前(値は送りません)、各実行のステータスと失敗したステップの名前。Kitewell の付属モデルでは、各リクエスト。Dagu Cloud はこれを OpenRouter に渡します。アシスタントの Web 検索では、各検索の語句。Dagu Cloud はこれを Serper に渡し、保存しません。
- 送るとき
- サインインしたとき、プロジェクトを同期したとき、付属モデルを使ったとき、またはアシスタントが Web を検索したとき。無料プランはアカウントが不要で、何も送りません。
- 止めるには
- サインアウトする、またはプロジェクトの同期を停止する。実行ステータスは、ワークスペースのオーナーが Dagu Cloud でオフにできます。
Kitewell のリレーを通じた ChatGPT や Claude
- 送るもの
- アプリが Kitewell に尋ねたもの:ワークフロー、実行とそのログ、シート、ナレッジ。リレーは中継するだけで、何も保存しません。
- 送るとき
- アプリを接続したとき。
- 止めるには
- リモートアクセスをオフにする、またはアプリを失効させる。
Kitewell がこれ以外に送るものはありません。利用状況の計測、クラッシュの報告、アナリティクスのいずれもありません。Descarty が実行で扱う業務データを受け取るのは、Kitewell の付属モデルやアシスタントの Web 検索を通じて送ったリクエストに含まれる場合だけです。ほかにあるのはバージョンの確認だけで、あなたに関する情報は含みません。
コンピューターから出ないもの
Section titled “コンピューターから出ないもの”- シークレットの値。 このコンピューターで暗号化され、ログではマスクされ、エクスポート、バックアップ、同期のいずれもされません。同期したプロジェクトが運ぶのは名前だけで、値は各コンピューターが持ちます。
- サインイン。 メールボックスの接続、保存した Web サイトのサインイン、SSH の鍵は、暗号化されるか、あなたのユーザーだけが読めるファイルに置かれ、バックアップには含まれません。
- 実行のログと出力。 データフォルダーに既定で 30 日間残ります。同期したプロジェクトが報告するのは各実行のステータスと失敗したステップの名前だけで、パラメーター、ログ、出力、シートの値は報告しません。
- Excel のファイル。 その場で読み書きされます。セルが外に出るのは、モデルや接続したアプリに読ませたときだけです。
AI をどこで動かすか選ぶ
Section titled “AI をどこで動かすか選ぶ”すべての AI 機能は、エージェントとモデル で追加したモデルか、Kitewell の付属モデルを使います。Dagu Cloud にサインインしたコンピューターでは、付属モデルにキーは要らず、そのリクエストは Dagu Cloud を経由して OpenRouter に届きます。Ollama のように自分で動かすサーバーなら、プロンプト、ページのテキスト、スクリーンショットはネットワークの中にとどまります。
Web サイトやデスクトップのステップが入力するパスワードは %name% と書かれるので、モデルに届くのは名前だけです。
知っておきたい 4 つのこと
Section titled “知っておきたい 4 つのこと”- ワークフローはあなたの権限で動きます。コマンドのステップはあなたが読めるものをすべて読めるので、信頼できる定義とコマンドだけを実行してください。
- デスクトップのステップのスクリーンショットには、ほかのウィンドウも含めて画面全体が写ります。見られてはいけないものは閉じてください。
- メールと Webhook のリクエストは信頼できない入力です。その中の文章がコマンドやエージェントを操る恐れがあります。確認して実行 は、そうしたワークフローに警告します。
- バックアップとエクスポートは暗号化されません。シークレットとサインインは含まれませんが、それ以外は書かれたまま入っています。
セキュリティ審査のために
Section titled “セキュリティ審査のために”IT 部門やセキュリティ審査向けの要約は、Descarty のセキュリティのページにあります。セキュリティチェックシートでよく聞かれる質問への回答は、Kitewell セキュリティ概要にまとめています。
データの流れのリファレンスには、すべての送り先を、アドレス、サイズ、保持期間、暗号化の方法とともにまとめています。